休職するなら有給休暇を残せ

休職するなら有給休暇を残せ 退職

ヨシヲです。

体調を崩してしまい、休職を視野に入れなければならない方へのメッセージです。実際にヨシヲが陥った罠について説明します。

休職後にどうするかは2パターン

復職するか、退職するか

体調を崩して会社をお休みする場合、通常は有休休暇を利用すると思います。しかし、体調不良が長引く場合、休職しなければならないことがあります。

休職した方が、その後どうするかは、以下の2パターンです。

  • 休職後に復職する人
  • 休職後に退職する人

復職しようと考えている方は要注意

復職する場合

有給休暇の残りがない場合、復職から次の有給休暇の付与のタイミングまで有給休暇なしで乗り切らなければなりません。復職したばかりで体調が安定しきっていなかったり、通院などのために休まなければならないこともあると思います。

その場合に、有給休暇が取得できないのは非常に辛いです。

有給休暇は勤務を続けていれば付与されます。ただし、有給休暇が付与される条件があるかもしれません。

私の会社の場合は「8割出勤していること」という条件がありました。

この8割というのは自分が復職してからの期間ではなく、年度内で8割ということでした。例えば、有給休暇が付与されるタイミングが4月1日の年1回とした場合、年度の早いうちに復職しないと、翌年度に有給休暇が復活しないという仕組みでした。

年度の真ん中で復職してしまうと、有給休暇が復活するのは早くても翌々年度ということになります。

会社ごとにルールがあると思います。有給休暇が残せるのであれば、残しておくことをお勧めします。

有給休暇が残っていない場合に会社を休んでしまうと、欠勤という扱いになります。欠勤してしまうことのデメリットについて以下の記事にまとめていますので、参考にして下さい。

退職するつもりで休職に入る方

退職する場合

最初から退職するつもりで休職に入る場合は有給休暇を使い切ってから休職に入ればよいと思います。

有給休暇を残したまま休職に入り、そのまま退職する場合は、当然ですけど、休職期間中は有給休暇は使えませんので、残っていた有給休暇は消化できないということになりますのでご注意下さい。

タイトルとURLをコピーしました