【俺の減量記】睡眠が重量な理由、それは成長ホルモン|術後24日目

睡眠が重要な理由、それは成長ホルモン ダイエット

減量手術(腹腔鏡下スリーブ状胃切除術)を受けたヨシヲです。日々体重を測っていて、前日の夜と翌日の朝で体重に差があることに気付き、その理由を調べてみました。

前日の夜と朝で体重が違う理由

前日の夜と朝で体重が違う

減量手術(腹腔鏡下スリーブ状胃切除術)を受けてから、日々体重を計測しています。これまで私は基本的に夜に風呂(もしくはシャワー)の後に体重を測るようにしていました。その理由は、風呂で大量に汗をかくことで、一時的に体重が減るからです。実は風呂好きで、水分を持ち込んで長風呂します。2〜3時間入ることもしばしば。。十分に水分を摂っていても、それ以上に汗をかくので、体重減るんですよね。ただ、これは水分が抜けただけなので、ダイエットでもなんでもないです。すぐに元に戻ります。

私の風呂好きの話は置いといて、たまに朝にも測ってみるんです。すると体重が減っていることが多いんです。前日の計量後に水分を摂取しますし、朝起きてからトイレに行ったりもしますので、一概に何とも言えないのですが、体重が減っていることが多い印象です。

人間は寝ている間に何かが起きているのだろうと思い、調べてみることにしました。

睡眠のメカニズム

メラトニン

私たちの睡眠にはメラトニンというホルモンが関係しています。メラトニンは睡眠ホルモンとも呼ばれています。このメラトニンは、朝起きて光が目に入ってから14〜16時間後に分泌され、眠りを促す働きをしています。

レム睡眠とノンレム睡眠

これは聞いたことがあると方は多いと思います。超ざっくり言うと、レム睡眠は浅い睡眠で、ノンレム睡眠は深い睡眠です。一晩の睡眠でレム睡眠とノンレム睡眠を繰り返します。

ちなみに、浅い眠りであるレム睡眠の際には、眼球が素早く動いているそうなんです。英語で言うと、”Rapid Eye Movement”です。この頭文字をとってレム(REM)睡眠と呼ばれているそうです。

引用元:厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイト

こちらの図のように、眠りの最初に深いノンレム睡眠が多くあり、後半になるとレム睡眠が多くなり、次第に目が覚めるということのようです。

成長ホルモン

ここで、成長ホルモンについて説明をします。成長ホルモンは子供の成長に欠かせないホルモンですが、実は大人にも重要なホルモンなんです。骨や筋肉を丈夫にしたり、代謝を高めたり、臓器の修復、再生する働きがあります。つまり、脂肪を燃焼する働きがあります。

では、この成長ホルモンはいつ分泌されるのとかというと、メラトニンと関係しているようです。そのタイミングは、その日の睡眠で最初に深く眠った時、つまり最初のノンレム睡眠の時だそうです。

質の良い睡眠が取れていれば、成長ホルモンが分泌されて、代謝が高まり、その結果として体重が減ると言う仕組みなのではないかと思います。

筋トレをしたときなどに、筋肉が夜に作られることは知っていましたが、これも成長ホルモンのおかげだったんですね。また、経験的に睡眠不足になると太ってしまうのですが、それも成長ホルモンの分泌が鈍くなるためだったと考えると納得がいきます。

運動

今日は朝と夜に散歩をしまして、合計17,000歩程度でした。日中は結構暑い(確か、27度くらい?)ので、朝の早い時間と暗くなってからの涼しい時間帯が気持ちいいですね。

食事

朝食

術後24日目朝食
  • 温泉玉子
  • 絹豆腐

昼食

術後24日目昼食
  • プロテインドリンク(カロセーブ)

夕食

術後24日目夕食
  • 茶碗蒸し(市販品)

具は全て妻にパス。

現在のヨシヲ

こんな感じです。

俺のデータ

体重:104.6 kg

体脂肪率:30.1 %

BMI:34.16

体重推移
ヨシヲ
ヨシヲ

前日から、体重は-0.4kgでした。脂肪量が-0.7kgで、脂肪以外(筋肉量、骨、水分など)が+0.3kgでした。この時期に、筋肉量が増えるとは思えないのですが、体脂肪率が前日から-0.6%と大幅ダウンしていたので、筋肉量が増えたように見えているのではないかと思います。


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