減量手術を受けたヨシヲです。しつこく書いている気がしますが、私は気圧変動に弱いのです。
気圧変動に弱い
気象病について
気象病とか、最近だと天気痛とか言われたりしますが、私はまさにそうで、気圧変動により体調が悪くなります。1年ほど前は、もう最悪な状態で、気圧変動により頭痛が発生し、1週間くらい寝こんでしまうことが頻繁にありました。そのような状態では、もはや仕事にならず、退職することになってしまいました。
気象病(天気痛)は、頭痛に限ったわけではありません。個人ごとに症状は異なります。元々持っていた持病が強くなるもしくは表面化するというところでしょうか。私の場合は偏頭痛と緊張型頭痛でした。
雨が降ると古傷が痛むとかも気象病(天気痛)なのだと思います。
最近の症状
現在は、かなり症状が落ち着いてきました。下に書いている色々な方法を試して、自分に合う対処法を見つけました。最近は、頭痛の「程度」と「頻度」が落ち着いてきていたのですが、減量手術(腹腔鏡下スリーブ状胃切除術)を受けてからは頭痛は発生していません。ただ、ダルさと眠気が強くでます。これは、頭痛よりは症状が軽くなっているものと考えています。
頭痛の対処法
偏頭痛
私なりの対処法を紹介しておきます。ただし、効果は人それぞれですので、参考までにしていただければと思います。
薬
頭痛外来に通っており、予防薬と頓服薬をもらっています。
予防薬
トリプタノールを飲んでいます。これは元々は昔からある抗うつ剤なのですが、少量を飲むことで偏頭痛の予防に効果があるとされています。
頓服薬
偏頭痛の前兆を感じたらリザトリプタン(マクサルト)を飲んでいます。昔は、エレトリプタン(レルパックス)を飲んでいて、ある程度効果があったのですが、悪化にするにつれて効かなくなってきて、リザトリプタンの方が効果が強いとのことで、こちらに変更しました。強いなので、吐き気を催すことがあるため、吐き気どめとしてドンペリドンという変な名前の薬を合わせて飲みます。
漢方
頓服薬的な飲み方をしています。漢方的な考え方では、体の中の浮腫みが悪さをしていて、それを取り除くのだとか。頭痛〜る等のアプリである程度、今後の気圧変動を予測できるので、これから気圧が下がりそうだとという時に飲むようにしています。
市販品だと、キアガードとかテイラックなどが販売されていますが、これらの中身はどちらも五苓散です。私は以前これらをドラッグストア等で購入していたのですが、現在は病院から処方してもらっています。
そして、こちらの二日酔い向けの漢方も中身は五苓散なんです。
メーカー側は用途別に名前を変えて売り出してるわけですね。五苓散恐るべし。
耳栓
天気痛界隈では有名な佐藤純先生の低気圧耳栓です。私たちは感覚的に、暑いとか寒いとかを感じることはできますが、気圧が高いとか低いとかを感覚的に捉えることはできません。しかし、人間には内耳に気圧を検知するセンサーがあることがわかっており、それで気圧の高低を感じ、その気圧の変化に体を対応させるように、体内で色々なことが起きているのです。それが過剰(過敏)に起きてしまっているのが気象病(天気痛)ということになります。
天気痛の人がこの耳栓をすることによって、耳栓と言っても、小さな穴が空いており、そこに「気圧調整フィルター」がありまして、気圧変動による影響を調整することができます。
普通の耳栓と違って、周りの音は聞こえます。聞こえますけど、かなり小さいので、日常会話などは相手に結構大きな声で話してもらう必要はありますね。。
耳ぐるぐるマッサージ
またもや佐藤純先生ですが、耳ぐるぐるマッサージというものがあります。耳付近の結構をよくすることで、内耳の浮腫みを解消し、気象病(天気痛)の影響を和らげることができます。
こちらが参考文献だそうです。佐藤純先生の本は片っ端から読んでいるので、いずれご紹介できたら良いなと思います。
緊張型頭痛
偏頭痛の話が長くなりすぎたので、、、また今度。
運動
ちょっとした用事があって住民票を取りに行っただけで、あまり歩けませんでした。3,000歩強です。
食事
朝食
- 鯖の缶詰(味噌煮)
昼食
- 鶏もも肉を茹でたやつ
夕食
- 鶏もも肉を茹でたやつ(昼の残り)
- 鶏ハム
・カロリー:727 kcal
(目標値)600〜800 kcal
・タンパク質:62.7 g
(目標値)50〜60 g
現在のヨシヲ
こんな感じです。
体重:102.2 kg
体脂肪率:29.2 %
BMI:33.37
体重が微増しているけど、体脂肪率は下がっているのでOKでしょう。
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