
ヨシヲ
こんにちは。ヨシヲです。
こちらの記事で、私が受けようとしている腹腔鏡下スリーブ状胃切除術について説明をしました。
様々な術式がありますが、腹腔鏡下スリーブ状胃切除術が、全国的に、また世界的にも最も多く行われている術式であり、唯一保険適用となる術式です。(2022年現在)
保険適用の条件
腹腔鏡下スリーブ状胃切除術において、保険適用となるためには、以下の条件を全て満たす必要があります。
保険適用条件(腹腔鏡下スリーブ状胃切除術)
- BMI35以上かつ糖尿病、脂質異常症、高血圧、睡眠時無呼吸症候群のいずれかを併発
- 6ヶ月以上の内科的治療を継続している
BMIについては、以下の記事に記載しましたので、参考にしてください。私の場合はBMIが40以上ありましたので、大丈夫です。(大丈夫じゃないです)
BMIの制限があるのは、美容目的はダメってことなんだと思います。
その他の疾患についてですが、糖尿病と診断はされてません。ただ、父親が糖尿病で私も可能性は秘めています。血圧は、普段は130台でやや高めなんですが、先日減量外科で血圧を測った時に150を超えていたのでビビってます。睡眠時無呼吸症候群は何年も前に診断され、CPAP生活です。ですので、1点目の条件はクリアです。
睡眠時無呼吸症候群については、こちらの記事に書いております。
保険適用条件の2点目「6ヶ月以上の内科的治療を継続している」についてですが、最初これだけ見ると、減量外科に初診で行って、そこから6ヶ月間は食事管理、運動管理などの取り組みをして、それでもダメなら手術なのかなと思ってしまってました。
私の場合は、数年前から睡眠時無呼吸症候群のためCPAPを利用していました。これが内科的治療と認められるようで、すぐに手術可能となりました。手術をする病院で治療をしている必要はなく、別の病院で、糖尿病や高血圧、睡眠時無呼吸症候群の治療を6ヶ月以上していれば良いようです。
私はなるべく早く手術を受けたかったので良かったです。
コメント